生物機能工学講座 A2 Group
 
  研究キーワード


制がん剤の創薬研究とその評価方法の確立
 
  何に役立つの?


「制がん剤」を創薬してその働きを明らかにすることにより、疾病の根治を目指します。
 
  研究内容


がん(悪性新生物)は日本人の2人に1人が罹患し、3人に1人が亡くなる怖い病気です。がんは、がん細胞のみで成り立っているのではなく、血管内皮細胞・繊維芽細 胞・免疫細胞などから成る複雑な組織であり、それらを含めたがん環境が悪性化や再発に深く関わっています。
A2研究室では、がん環境を標的とする「制がん剤」の創薬研究を行っており、分子設計や有機合成、細胞評価だけでなく、ニワトリの卵を用いた簡便な動物実験法を開発して「制がん剤」候補物質の評価を行っています。一例として、ヒト血液を原料として開発した免疫活性化剤は既に実際のがん治療に用いられています。

 


     腫瘍血管新生に対する阻害剤の評価